| 古賀がキューバという国が大好きになったきっかけは、平成7年、自身が理事長を務める、アムラン(日本ラテンアメリカ音楽協会)のコンサートの収益金で、キューバに一台のグランドピアノを寄贈し、代表の人たちでキューバへ渡ったことがきっかけでした。
音楽学校などを視察したとき、子供たちが壊れたピアノで一生懸命練習する姿を見て深く感銘を受けました。だがしかし、状態の悪いピアノでいくら練習を積んだとしても、上達は難しい。この子たちの将来、また、キューバの音楽家の未来の為、もっと沢山のピアノが必要だと強く感じました。
日本に帰国後、キューバにピアノを贈る会を発足させ、古賀と友人とで地道に活動を始めました。
平成12年、日本キューバ国交樹立100周年の年に森前首相の親書を持ってキューバを訪れた古賀はカストロ議長と面会することが出来、その時、議長にキューバの子供たちの為にピアノを100台寄贈する約束を致しました。
その後、外務省の草の根援助無償と皆様のご協力を得て、平成15年に約束の100台を寄贈することができました。
寄贈したピアノは現在キューバの各教育施設で学生や若い芸術家たちの為に役立っております。
世界のポップスはキューバから始まりました。そのおかげで、私は音楽の楽しみを知りました。キューバに恩返しをしたい。
街中に音楽があふれている。この心の豊かさと感動を残したい。キューバの若い音楽家の才能を埋もれさせたくない、そんな気持ちを持ちながら2005年5月、クーバディスコ2005の特別招待国として日本が選ばれその団長として総勢150名のメンバーとキューバに参りました。
ギターを学ぶ子供たちの為に少しでも役立ちたいと、五線紙1000枚と弦200セットを全音さんの協力の下、寄贈致しました。
その時、キューバに多くのギタリストを育てている指導者から「古賀先生はギタリストでおられるのだから是非わが国の若手ギタリストにもご支援いただきたい」との話が出ました。
前々から、音楽を始める基本となる楽器、ピアノを寄贈し終えたら、ギタリストとして、今度はギタリスト育成の為に必要な練習用のギターや弦などをギタリストたちの為に寄贈したいと考えております。 |